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【ツバキ種子油】オーガニックスキンケアに最適な使い方

【ツバキ種子油】オーガニックスキンケアに最適な使い方 【植物図鑑】

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「椿油」と聞くと、昔ながらのヘアケアオイルというイメージがありませんか?しかし、近年ではその高い保湿力と抗酸化作用から、スキンケアアイテムとしても注目を集めています。特に、オーガニックにこだわった椿油は、自然の恵みを最大限に活かした、まさに「美の万能オイル」と言えるでしょう。

この記事では、椿油の特徴や美容効果、そして、髪や肌のケアにどのように活用できるのかをご紹介します。古くから愛されてきた椿油の魅力を再発見し、あなたの美容ルーティンに取り入れてみませんか?

高品質の椿油の選び方

椿油には、「髪につやを与えてくれる」「国産の天然成分で美容効果の高いオイル」というイメージがあるとともに、重すぎて髪がベタベタしないか、紫外線に当たって油焼けしないか、という疑問を感じる方も多いのではないでしょうか?

椿油は、日本独特のオイルで、オリーブオイル、ホホバオイルと共に世界三大オイルの一つに数えられています。

ヤブツバキの種子から抽出され、続日本紀にも記述があるほど、日本では歴史の古いオイルです。

ツバキ油の名産地として、伊豆諸島や五島列島が有名です。特に、五島列島の各島に一面に椿が咲き乱れる風景は圧巻で、五島で取れるヤブツバキの種を搾った椿油は、高品質で知られています。

また、東京都の伊豆大島や利島、静岡県の伊豆、新潟県の佐渡島も産地として有名で、採取されたツバキ油は、その高品質から食用油や化粧品、薬品の原料として今でも広く利用されています。

ツバキ種子油の特徴

表示名: ツバキ種子油(ツバキ油)

別名: カメリアオイル

学名 : Camellia japonica

英名: Camellia japonica

科名: ツバキ科

ツバキ科植物ヤブツバキ(学名:Camellia japonica)の種子から得られる脂肪油

椿油は植物油の中でも、私たちの皮脂成分に非常に似たオレイン酸の含有率が85%以上と多く、酸化安定性の高いヘアケア、スキンケアに適したオイルです。

オレイン酸の名前は、オレイン酸を70%以上含む「オリーブ(学名:Olea europaea)」の油から来ていますが、オレイン酸の含有量は、その名前の由来であるオリーブオイルよりも椿油のほうが多いのです。

化粧品成分として使用される場合の、化粧品表示名は「ツバキ種子油」、INCI名(化粧品原料の国際命名法)は「Camellia Japonica Seed Oil」となります。

化粧品以外の一般的な表記には、ツバキ油、ツバキ種子油、カメリアオイルがありますが、その違いについて説明します。

ツバキ油:ヤブツバキという品種から採取された油のみを指します。ヤブツバキは北海道を除く広い地域に自生する日本固有種の椿で、伊豆諸島・五島列島が名産地として有名です。 ヤブツバキを100%使用した椿油には皮脂成分に近いオレイン酸が80%以上含まれています。


カメリアオイル:ツバキ科ツバキ属の植物油を使用したもの全般のことを指します。 多くのカメリアオイルは、サザンカやチャノキというツバキ科の植物の油を原材料としています。カメリア種子油のオレイン酸含有比率はツバキ油の2/3程度といわれています。


ツバキ種子油:ヤブツバキ以外のツバキ属植物の種子から造られる油のことです。ヤブツバキ以外のツバキ属植物とは、中国などアジアに広く分布するチャノキ(茶実)やユチャ(山茶・油茶)などのこと。


つまり、原材料がヤブツバキであるか、それ以外の植物の種子であるかという点が大きな違いとなります。

品質上最も優れているのは、国産のヤブツバキを使用したツバキ油とされています。

美肌に最適なオーガニックスキンケアアイテム

椿油は

皮脂と同じ成分が、肌の潤いを保つバリア機能効果をサポート

紫外線から肌をガードしてくれる

高い抗酸化作用でエイジングケアに最適

ターンオーバーを促し、肌を柔らかくし、透明感のある肌へ

といった効果が期待できます。

大島椿 椿油100% 60mL                                                                                                                                                                                                                                                                     

1927年以来、数々の賞を受賞している大島椿の椿油。厳しい自社基準で安全性の高い椿油を製造。香りやべたつきのないサラリとした使用感が特徴です。保湿力が高く、ほんの1~2滴で顔全体が潤います。

黒ばら本舗の純椿油 72mL

黒ばら本舗は、椿油本来の浸透力や保湿力を生かせる独自の「生絞り製法*」で製造されています。高温加熱をしない昔ながらの製法を守って作られるピュアな椿油です。

*生絞り製法:低温加熱+活性白土による吸着ろ過精製。低温加熱することで固まらないサラサラの絞ったばかりの椿油を、活性白土によって残存する不純物やにおいを吸着ろ過し取り除かれています。

和漢植物 ツバキ種子油
【椿油100% 純椿油】株式会社黒ばら本舗オフィシャルサイト

ちどりや椿オイル(椿油)45g

ちどりや椿オイル(椿油) – kyotochidoriya

九州に自生するヤブツバキの実を、昔ながらの「玉締め**」という方法で抽出した椿油。肌なじみがよく、皮脂の膜が薄くはったような仕上がりです。指先や髪にも、また食用としても使える天然オイルです。千鳥屋の商品原料は、すべて野生のものか無農薬のものに限られています。

**玉締め:機会によって精製するのではなく、玉締めという特別な製法しています。天日乾燥し、ローラーでつぶした種子を木の蒸し桶でスチームした後、臼に入れジャッキで押し上げ少しずつ油を溜めていきます。手作業で時間をかけることで有効成分を壊さず高品質である昔ながらの手法。

椿油の使用方法

クレンジング

椿油を5~10滴ほど手に取り、顔全体になじませながら、メイクを落としていきます。
コットンやティッシュでやさしくふき取ったあと、通常通りの洗顔をします。

保湿

洗顔後、水分の残っている状態、または化粧水をつけた後、椿油を1~2滴手のひらにとり、よく伸ばして顔全体を覆うようにして塗布します。かさつきの気になる部分には重ねて付けると効果が高まります。

少量の化粧水と椿油1~2滴を手のひらにとり、顔や全身になじませるように付けるのもおすすめです。

オイルパックの効果

髪や頭皮、顔、お肌など全身に使用できる万能オイルとして古来より親しまれてきた椿油ですが、現在たくさんの種類のヘアオイルが販売されている中でも、椿油は常に人気上位を占めています。

シャンプー前のオイルパックで、頭皮と髪を健やかにし、さらつや髪に

椿油とヘアケアの関係

皮脂に近いオレイン酸が含まれる椿油は、頭皮にもなじみやすく髪と頭皮のケアにもおすすめです。

椿油によって髪にツヤと潤いを与え、切れ毛や枝毛を防ぎハリとコシを与える効果が期待できます。頭皮には、毛穴の奥の汚れを椿油の働きで浮き上がらせ、頭皮に潤いを与え乾燥を防ぐといわれています。

椿油の正しい使い方 ポイントと注意点

椿油は、少量でツヤや潤いを与えてくれます。トリートメントやスタイリングに使う場合は1滴でも十分です。ロングヘアや髪の多い方は、さらに1滴、手のひらにとりのばした後、毛先を中心に付けましょう。

紫外線やドライヤーの熱から守ってくれるので、朝のスタイリング時に椿油を髪につけるのはおすすめです。

酸化しにくく乾きにくい椿油は髪につけるとツヤ感が長時間続き、サラサラ髪をキープすることができます。香りがないので男性にもおすすめです。

ツバキ種子油を使ったヘアケアの方法

シャンプー前の頭皮マッサージ

頭皮の毛穴汚れや乾燥は、かゆみやフケ、白髪、抜け毛などのさまざまなトラブルの原因です。ブラッシングした後、頭皮に椿油を付けて馴染ませると乾燥から守ることができます。

生え際から頭頂部、側頭部から頭頂部、襟足から頭頂部へとマッサージすることで、頭皮の毛穴のケアと共にリンパ液や血液の流れがよくなり白髪や抜け毛のケアに効果が期待できます。

シャンプー前のオイルパック

乾燥して広がったダメージヘアは、週に1度のオイルパックがおすすめです。潤いを与えスタイリングしやすい髪になります。

椿油を髪全体につけ手ぐしで馴染ませてから、櫛で毛先まで行き渡らせます。その後、ぬるま湯で良くすすぎ、シャンプーをしてください。

シャンプー後のトリートメント

タオルドライをしてから、手のひらに少量の椿油を付けて、髪全体に伸ばします。

この時、指先にまで馴染ませておくとで梳かした時に椿油が髪全体にいきわたります。髪に潤いを与えると共に、ドライヤーの熱から髪を保護し、ダメージを軽減させることが出来ます。

スタイリングに

手のひらに1滴の椿油を付けて、髪をスタイリングします。

ツヤのあるおしゃれなヘアスタイルに。ウエットな仕上がりにしたい時にもおすすめ。

まとめ

オーガニックスキンケアとして、髪にも肌にもツヤと潤いをたっぷり与えてくれる日常使いにもスペシャルケアにも使える万能で最適な椿油。

髪にもシャンプーの前の頭皮ケアとしてオイルパック、シャンプー後のトリートメントやスタイリングに、肌にもクレンジングとして、またローションの前後に使えます。

ここでご紹介した椿油は、丁寧に精製されていて、サラッとしていてにおいも気にならないので、ぜひ使ってみてください。


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