高山に咲く可憐な花、アルペンローゼ。 その美しさは多くの人を魅了し、古くから詩や物語にも描かれてきました。今回は、そんなアルペンローゼの花言葉や、その生命力あふれる花から生まれた化粧品成分についてご紹介します。アルプスの大自然が育んだ美の恵みを、あなたの肌で感じてみませんか?
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アルペンローゼとは
アルペンローゼ
学名:Rhododendron ferrugineum
英名:snow-rose・rusty-leaved alpenrose
独名:Alpenrose
伊名:Rhododendron
科・属名:ツツジ科ツツジ属
アルペンローゼは、ツツジ科の常緑低木で、その名の通りアルプス山脈を中心に、ピレネー山脈やジュラ山脈など、ヨーロッパの高山地帯に自生しています。ピンク色の釣鐘型の花が特徴です。
バラ科ではなくツツジ科の植物ですが、その美しい姿から「アルプスのバラ」と呼ばれています。
学名に隠された秘密 学名の「ferrugineum」は「鉄錆色の」という意味。葉の裏側が錆茶色で、冬から春にかけて葉全体が錆びたような色をしていることから名付けられました。英名の「rusty-leaved alpenrose」も「錆びた葉のアルペンローゼ」という意味。
スイスアルプスのシンボル スイスアルプスを代表する3大名花の一つに数えられており、その美しい姿は多くの人の心を魅了しています。
花言葉は「忍耐」「誠実」アルプスのような厳しい高山地帯で、他の植物が生育できないような環境で力強く咲くアルペンローゼの姿は、困難な状況でも決して諦めない「忍耐」の象徴として捉えられてきました。また厳しい環境の中でも、毎年同じように美しい花を咲かせることから、「誠実」という花言葉が与えられたと考えられます。
アルペンローゼの生態
毒性のある花 美しい花の裏側には、強い毒性を持っています。むやみに触れたり、口にしたりしないように注意が必要です。常緑の高山性低木で酸性の土壌を好み、アルプス山脈、ピレネー山脈、ジュラ山脈およびアペニン山脈北部の高山帯に自生しています。
高山植物のたくましさ 厳しい高山環境に適応し、短い夏にたくさんの花を咲かせます。その生命力は、まさに高山植物ならでは。
アルペンローゼと他の高山植物
スイスアルプスには、アルペンローゼ以外にも美しい高山植物がたくさんあります。エーデルワイスやゲンチアナ・ウェルナもその一つですが、これらの植物は採取が禁止されています。一方、アルペンローゼは丈夫でたくさん花を咲かせるため、比較的多く見ることができます。
アルペンローゼの花言葉
ドイツでは「再会」というアルペンローゼの花言葉が知られています。
高山に咲くアルペンローゼは、登山に訪れた人とまた再会する日を待ってくれているのでしょうか。
アルペンローゼはシャクナゲの原種です。日本のシャクナゲはツツジ科ツツジ属で Rhododendronのカテゴリーに属します。
シャクナゲには多くの園芸種があり、4月ごろの北ヨーロッパではシャクナゲが満開です。
バラやクレマチスと並んで人気のシャクナゲは、世界には原種だけで1,000種以上あるともいわれ、多くのガーデナーに親しまれています。
シャクナゲの花言葉は「威厳」「荘厳」。
また海外では「danger(危険)」「caution(用心)」「beware(注意する)」「優雅(eleganz)」という花言葉があります。
これらの花言葉は、その美しさとは裏腹に、植物自体が有毒であることから。シャクナゲの花言葉は、見た目の美しさだけでなく、その内面の危険性を表しています。シャクナゲの花が持つ独自のメッセージを伝える花言葉といえますね。
また「高嶺の花」とは、高山に咲き入手することが難しかったシャクナゲのような、手に入りにくいものの例えとなったそうです。
優雅という花言葉は、園芸種のフリルの花弁や大ぶりの花が咲く姿にふさわしい花言葉です。
アルペンローゼの化粧品成分
アルペンローゼの神秘的な魅力は、その美しさだけではありません。実は、アルペンローゼには、私たちの肌を美しく保つための貴重な成分が隠されているのです。
- ロドデンドロンフェルギネウムエキス
- ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス(アルペンローゼ幹細胞エキス)
ロドデンドロンフェルギネウムエキスは、アルペンローゼから抽出したエキスで、高い抗酸化力を持っています。これは、肌の老化の原因となる活性酸素から肌を守り、若々しい肌を保つために役立つ成分です。さらに、ウイルスなどから肌を保護し、肌の黄ぐすみを抑える効果も期待できます。
そして、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス(アルペンローゼ幹細胞エキス)は、アルペンローゼの葉から抽出した幹細胞を培養して得られるエキスです。このエキスは、肌に栄養を与え、紫外線や乾燥などの外的ストレスから肌を守ります。
スキンケア効果として、表皮幹細胞を活性化させ、紫外線などの外部刺激から肌細胞を守ると言われています。
幹細胞の役割と植物幹細胞のスキンケア効果について |
スキンケア効果として、表皮幹細胞を活性化させ、紫外線などの外部刺激から肌細胞を守ると言われています。
幹細胞の役割と植物幹細胞のスキンケア効果について |
アルペンローゼ配合のコスメ
ヴァントルテ ボタニカルモイストセラム
これらの貴重な成分が配合されているのが、ヴァントルテ ボタニカルモイストセラムです。この美容液には、アルペンローゼエキスに加えて、5種の植物幹細胞エキス、ヒアルロン酸、セラミドなど、肌に必要な成分が贅沢に配合されています。乾燥による肌のトラブルに悩む方や、敏感肌の方にもおすすめです。
- 肌への優しさ 敏感肌の方でも安心して使えるよう、肌に負担となる成分を極力排除。天然由来成分を厳選し、肌への負担が少ない処方を追求しています。
- 高い保湿力 5種の植物幹細胞エキスやヒアルロン酸、4種のヒト型セラミドが、乾燥した肌に潤いをたっぷり与え、肌のバリア機能を強化します。
- ハリと弾力 アルガン、リンゴ、ブドウなど、贅沢に配合された植物幹細胞エキスが、年齢を感じやすい肌にハリとツヤを与え、肌の弾力を高めます。
- キメを整える カミツレ花エキスやセイヨウオトギリソウ花などの植物エキスが、肌を引き締め、キメを整えます。
- エイジングケア効果 植物幹細胞エキスが、肌のターンオーバーを促進し、年齢サインが気になる肌を若々しく保ちます。
- 多様な肌悩みに対応 乾燥、ハリ不足、キメの乱れなど、様々な肌悩みに対応できる幅広いラインナップが魅力です。
- 自然由来成分 天然由来成分を厳選し、肌に優しい処方なので、安心して使用できます。
ヴァントルテ ボタニカルモイストセラムの口コミ
- 季節の変わり目の肌の揺らぎが落ち着きました。
- 肌が柔らかくなり、ふっくらとした印象に。
- アトピー肌でも安心して使える。
ヴァントルテについて
ヴァントルテは、京都生まれのミネラルコスメブランドです。肌に負担をかけない天然由来成分にこだわり、敏感肌の方でも安心して使える製品を多数展開しています。特に、ミネラルファンデーションと、敏感肌のエイジングケアに着目したスキンケアラインが人気です。肌に必要な成分のみを厳選したシンプルな処方、国内での生産、品質管理を徹底している敏感肌向けのコスメブランドです。
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特に人気なのが、ミネラルファンデーションです。アトピーや敏感肌の方からも支持されており、その理由は、肌に負担をかける成分を一切使用せず、本当に肌に良い成分のみで作られている点にあります。
ヴァントルテのミネラルファンデーションの特長
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ミネラルファンデーションのよくあるお悩みを解決
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まとめ
アルペンローゼは、その美しさだけでなく、私たちの肌にも素晴らしい効果をもたらす植物です。ヴァントルテのボタニカルモイストセラムは、そんなアルペンローゼの力を最大限に活かした美容液です。乾燥や肌トラブルに悩んでいる方は、ぜひ一度お試しになってはいかがでしょうか。
- 敏感肌の方でも安心
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- VINTORTE(ヴァントルテ)は敏感肌の方のための肌にやさしい敏感肌コスメブランドです(ヴァントルテ公式)。