2026-06

植物と記憶(ボタニカル・アーカイブ)

オルキス(ラン)|引き裂かれた青年と、深谷に香る君子——西と東、ふたつの蘭の記憶

ラン科の学名の由来となった西洋の伝説、カルペパーが金星のハーブとして記した薬効、そして孔子が自らを重ねた東洋の「四君子」の蘭。西と東、二つの記憶をたどる植物と記憶(ボタニカル・アーカイブ)シリーズ。
植物と記憶(ボタニカル・アーカイブ)

ユリ(百合)|天の川が落とした花——女神の乳、聖母の純潔、恋の川の記憶

マドンナリリーの起源となったギリシャ神話、受胎告知の白いユリ、古事記の狭井川に咲くユリ、カルペパーの月の薬草まで。東西の神話と植物医学をたどる、植物と記憶(ボタニカル・アーカイブ)シリーズ。
植物と記憶(ボタニカル・アーカイブ)

クレマチス(鉄線)|旅人の喜び、悪魔の髪——絡みつく蔓が纏う光と影の記憶

聖母マリアの隠れ家として「旅人の喜び」と呼ばれ、同時に「悪魔の糸」として恐れられたクレマチス——マネが最晩年に活け続けた花の記憶と、現代の植物科学・占星術を辿る植物図鑑。
植物と記憶(ボタニカル・アーカイブ)

アショカ(無憂樹)|女性の足音に目覚める聖木——愛の神の矢と、絶望の森の記憶

カーマデーヴァの花の矢、女性の足で花開くドハダの伝承、ラーマーヤナのアショーカ・ヴァティカー——アショカ(無憂樹)をめぐる神話・古典文学の記憶と、アーユルヴェーダの薬効・現代植物科学を辿る植物図鑑。
植物と記憶(ボタニカル・アーカイブ)

ミルトス(銀梅花/マートル)|血を流さぬ勝利の冠

アプロディーテの聖樹、ローマの「血を流さぬ勝利」オウァティオの冠、仮庵祭のハダス——ミルトスをめぐる神話・歴史の記憶と、現代の薬理学・占星術を一冊にまとめた植物図鑑。「平和の象徴」シリーズ第一弾。
植物と記憶(ボタニカル・アーカイブ)

アーモンド(扁桃)|冬の終わりに最初に咲く花

アロンの杖に一夜で咲いたアーモンド、ギリシャ神話で枯れ木に花を咲かせた再会の物語——アーモンドをめぐる聖典・神話の記憶と、現代の栄養学・占星術を一冊にまとめた植物図鑑。「平和の象徴」シリーズ第二弾。
ギリシャ神話編

ポピー(ケシ)とアザミの花言葉と神話|眠りと癒しが宿る追悼の花

古代ギリシャからフランドルの野まで、ポピーとアザミが持ち続けた「癒し・眠り・祈り」の記憶を神話と歴史でたどります。大切な人を失った心に寄り添う、植物の静かな力。
植物と記憶(ボタニカル・アーカイブ)

オリーブ|銀色の葉が運んだ平和——ノアの鳩からゴッホの絵まで

ノアの方舟に届けられた一枚の葉、ゲッセマネでの祈り、ゴッホが描いた銀色の葉——オリーブをめぐる古典文学と絵画の記憶を、植物学・医学とともに紐解きます。
植物と記憶(ボタニカル・アーカイブ)

ザクロ|ペルセポネ神話から禁断の果実の議論まで——種の数だけある記憶

ペルセポネが食べた六つの種、禁断の果実をめぐる翻訳の議論、アーユルヴェーダの「百の病に効く果実」——ザクロをめぐる神話・歴史・医学の記憶を辿る植物図鑑。
植物と記憶(ボタニカル・アーカイブ)

ジャスミン(ジャーティ)|聖典が認めた高貴な芳香——文学と医学が出会う、夜の白い花

サンスクリット古典文学の最高傑作『シャークンタラム』、歌劇『ラクメ』の「花の二重唱」、そしてアーユルヴェーダのピッタ鎮静処方まで。ジャスミン(ジャーティ)をめぐる文学・芸術・医学の記憶を辿る植物図鑑。
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