PR

【ライラック】春の訪れを告げる甘い香り

ライラック 【植物図鑑】

ライラックは、その美しい花と香りで知られる植物の一つです。春に咲く紫色や白色の花は、庭園を華やかに彩ります。耐寒性が強く、冷涼な地域でも元気に育つため、寒い街の街路樹として春を告げる存在として親しまれています。また、5つに裂ける花冠を持つ「ラッキーライラック」は、恋のお守りとしても親しまれています。

甘い香りで春を告げるライラックは、肌にもよいとされています。今回ご紹介する【UV haru「スキンレストUV」】は、ライラックのエキスを配合し、肌を優しく守りながら、しっかりと紫外線から保護してくれます。

ライラックとは

  • 学名 Syringa vulgaris
  • 英名 Lilac(ライラック)・pipe tree(パイプツリー)
  • 仏名 Lilas(リラ)
  • 中国名 丁香(チョウコウ)
  • 和名 ムラサキハシドイ(紫丁香花)・キンツクバネ(金衝羽)・リラ
  • 科・属名 モクセイ科ハシドイ属

5/12・5/30(紫)・6/11の誕生花

ライラックの特徴

ライラックは、ヨーロッパ南部を原産とする落葉低木です。日本では、英語の「ライラック」やフランス名の「リラ」という呼び名でも知られています。この美しい植物は春に紫色や白色の花を咲かせ、その香りの良さから香水の原料としても利用されています。また、ライラックからは新化合物である「ライラックアルコール」が香気成分として発見されています。

学名のSyringa には笛の意味があります。古代ギリシャでは羊飼いが、ライラックの枝をくり抜いて作った笛を吹いていたといわれています。トルコではくり抜いた枝をパイプにしていたそうです。

冬は、種子を飛ばした後の果実が残り、美しい四季折々の姿を楽しむことができます。

花の特徴

耐寒性が強く、花期が長いため、冷涼な地域の庭園木として人気があります。北海道などで街路樹や公園の木として親しまれ、ライラックが咲く頃に、オホーツク海高気圧の影響で寒さが戻ってくることを、「リラ冷え」と呼びます。また、フランスでは一番気候のよい時期を「リラの咲くころ」と表現します。

花冠の先が4つに裂けることが一般的ですが、まれに5つに裂けるものも見られます。この5つに裂ける花は「ラッキーライラック」と呼ばれ、それを見つけ誰にも言わず黙って飲み込むと幸せが訪れるという言い伝えがあります。

花の香り

ローズ、ジャスミン、すずらん( ミュゲ)、と並んで香料業界では4大フローラルと表現されるライラック。香気成分はライラックアルコールとそのアルデハイドが多く含まれます。

花の色分け

甘い香りが特徴的なライラックですが、花の色は、カナダのロイヤル・ボタニカル・ガーデンズによって、7色に区分されています。

  • ホワイト系 
  • ヴァイオレット系 
  • ブルー系 
  • ライラック系 
  • ピンク系 
  • マゼンダ系 
  • パープル系

ロイヤル・ボタニカル・ガーデンズは、カナダ最大の植物園で、オンタリオ州のハミルトンとバーリントンにまたがる広大な自然保護区です。約2,400エーカーの敷地には、美しいライラックやバラの咲く庭園が広がっており、特にその時期は見どころです。また、トレイルも整備されており、ハイキングを楽しむことができます。

葉の特徴

葉はハート形をしており、革のような質感と光沢があります。リラは落葉樹なので、秋になると葉が紅葉します。気温が高い地域ではあまり鮮やかに色づきませんが、寒冷地では黄色や銅色に変わり、一部の品種では葉が黒っぽく変化することもあります。

ライラックの花言葉と物語

初恋」「初恋の香り」「思い出の愛」「思い出」

「恋の芽生え(紫)」・「無邪気(白)」

その美しさと香り、ハート形の葉などから、ライラックの花言葉はロマンティックなものが多いです。

ライラックの学名(Syringa vulgaris)は古代ギリシャの神話に由来し、ニンフの名前「シュリンゲ」から取られました。彼女はパン(牧神)に求愛されたが、彼女は彼の愛を拒否しました。怒ったパンは彼女を追いかけ、彼女がライラックの木に逃げ込んだところ、彼女はその木に変身してしまいました。それ以来、その美しい花を咲かせるライラックは愛の象徴とされています。

ライラックは、恋愛や別れ、記憶、静寂、美、誠実さなどのテーマと結びついています。詩人や作家は、ライラックの花を使ってさまざまな感情や物語を表現してきました。

ライラックの化粧品成分

ライラックエキス (Syringa Vulgaris Extract)

ライラックエキスは、肌の保湿や鎮静効果があり、抗酸化作用も持っています。また、香りの成分としても使用されます。

ライラック葉培養細胞エキス(Syringa Vulgaris Leaf Cell Culture Extract)

保湿や肌のトーンアップに寄与するとされ、化粧品に配合されています。

引用元:Syringa Vulgaris Leaf Cell Culture Extract – glooshi.

肌を休めるUV haru「スキンレストUV」

haruの「スキンレストUV」はノーファンデでもツヤ肌になれる、とても肌にやさしい日焼け止めです。

100%天然由来成分でできています。それなのにSPF50 +、PA+++で高いレベルの紫外線ケアを実現。薄いピンク色なので白浮きせず、ナチュラルにトーンアップしてくれます。

全成分:(C13-15)アルカン、ラウリン酸メチルヘプチル、酸化チタン、水、酸化亜鉛、プロパンジオール、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、水酸化Al、ポリヒドロキシステアリン酸、イソステアリン酸、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、シリカ、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、含水シリカ、ラベンダー油、アルミナ、酸化鉄、クエン酸Na、オリザノール、BG、グリセリン、マルトデキストリン、アルガニアスピノサ核油、アロエベラ葉水、エチルヘキシルグリセリン、オリーブ果実油、クダモノトケイソウ種子油、グリチルレチン酸ステアリル、サルビアヒスパニカ種子油、ツボクサエキス、ホホバ種子油、オリーブ葉エキス、加水分解アカシアマクロスタチア種子エキス、ヤエヤマアオキ果汁、オレイン酸ポリグリセリル-10、ライラック葉培養細胞エキス、オプンチアフィクスインジカ果実エキス、レシチン、コメヌカ油、ナンバンクサフジ種子エキス、ウメ果実エキス、ツバキ花エキス、ロドデンドロンフェルギネウムエキス、カミツレ花エキス、シャクヤク根エキス、セイヨウサンザシ果実エキス、ユキノシタエキス、ヨモギ葉エキス、ラベンダー花エキス、グルコシルセラミド、ハトムギ種子エキス、チャ葉エキス

まとめ

【UV haru「スキンレストUV」】は、ライラックの持つ自然な美しさと癒しの力を最大限に活用したUVクリームです。紫外線からしっかりと肌を守りながら、保湿や鎮静効果を兼ね備えたこのクリームは、肌を労わりながら美しさを引き出してくれます。春の陽射しを楽しみながらも、ライラックの香りとともに肌を守るこのクリームを、ぜひお試しください。

この商品が気になった方は、下記のリンクから詳細をご覧いただけます。

タイトルとURLをコピーしました